メタルノーツ

HR/HMについて思ったこと、回想、ニュース等、CDレビューではない素朴な感想をつづるブログ。

メタルとカーリングの融合を実現した衝撃PV。

嘘のようで本当のPVがHAMMERFALLによって作られている。


Hammer Fall - Hearts on Fire - YouTube


コメントには面白いみたいなものが多いけど、曲は普通にかっこいい。HAMMERFALLは日本人が好きそうな、ジャーマンメタルと正当派ブリティッシュメタルの融合のような感じである。スウェーデンでは非常に人気が高く、カーリング女子代表選手との共演に至ったとの事。

この路線でいうとSonata Arcticaとかを思い出すが、HAMMERFALLは絶対に忘れてはいけないレジェンドだと個人的には思っている。

メタリカの、あのギターリフを理解する。

メタリカってときどき(頻繁に)リズムをどうやってとっていいか分からない、複雑なリフを作りだしている。ジェームスヘッドフィールドは、よくコレに合わせて唄えるものである。


その中で、長年分解できていなかったリフがある。Fight Fire With Fireである。



How to Play Fight Fire With Fire by Metallica Guitar Lesson (w/ Tabs!!) - YouTube


うん。理解できた。けどこれ、聞いているうちにまた分からなくなるというか、合わせられなくなる。もう18年くらい聞いているのにいまだ混乱する。

まとめ

あとは、Blackendをなんとかしたい。

うがいみたいと評されたBeast Feast 2001出演バンド。

LOUD PARKの前身フェス、Beast Feast 2001にいったときのことを思い出した。売店で何か食べ物を買ってぶらぶらしてたとき、すげー声がデス声が聞こえてきた。当時、デスメタルのライブに慣れていなかった僕は、モッシュピットに入るのを戸惑った。


何かのバンド紹介の記事をみたとき、"うがいをしているみたい"と紹介されていたことをうっすらと記憶している。それがこのバンド。SKINLESS。



Skinless - The Optimist [High Quality] - YouTube

なんか、ここまでくると、正直恐い。

まとめ

改めてみると、SKINLESSすごいな。デスメタル中のデスメタル。当時は、Beast Feastにこんなバンドがいくつか出ていたなって回想してみた。

ダブルベースの威力

ダブルベースというスタイルを聞いた事はあるだろうか?僕はさっき知った。何となく、僕がはまるきっかけとなったMorbid Angelの曲、"Opening Of The Gates"を聞いていたとき、コメント欄に書いてあったのを発見した。


Morbid Angel - Opening of the Gates - YouTube

1:24からのフレーズである。おどろおどろしいこのフレーズ最高にかっこいい。大好きなフレーズだったが、確かによく聞いてみると、このダブルベースがこのフレーズに幅をもたせているのがよくわかる。

ちなみに僕がこの曲(アルバム)が好きな理由は、ずばりボーカルである。なんかこう、倍音が出ている、まるでドンシャリ系のディストーションギターサウンドのように聞こえる。初めてきいたときには、デスメタルの新しい未来を知った気がした。

まとめ

デスメタルは一見単純である一方、複雑すぎるくらい複雑。

オジー・オズボーンが、テンションがあがりすぎてソロ真っ最中のザック・ワイルドを・・・

ザック・ワイルドの髪を振り乱しながら超高速リックをいとも簡単にやってけるその姿は、まさにメタルギタリストの、最終形かつあるべき姿でもある。とくにMr.Crowleyのソロは激しく切なく、またテンポも遅いため、終わりに従って気持ちが高ぶり、気がついたら目から汗をかいていることも少なくない。

だから、オジーのとった行動は、理解できる。でももし、もし自分がザック・ワイルドだったら、たぶん間違える。それをぶっちぎって高速リックを完璧に弾きこなしたザック・ワイルド。万歳。

その映像がこれ。事件は4:08におこっている。


Ozzy Osbourne Mr Crowley Philadelphia 1989 - YouTube


そう。テンションがあがりすぎて、顔面をひっぱたいているのである。しかも、その後悪ノリかなんなのか、してやったりの表情のオジー。

おそらく、二人はものすごい信頼関係でつながっていることが伺える、ある意味すばらしい瞬間にもうつる。

まとめ

オジー最高。ザック最高。

LOUD PARKの前身のメタルフェス、Beast Feast 2002を振り返ってみた。

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毎年行われている、日本を代表するメタルフェス、LOUDPARK。ラインナップもオズフェストやWackenにも負けないぐらいに充実し、今や世界のメジャーなメタルフェスといっても誰も疑う余地はないであろう。

実はさかのぼること2000年初頭、Beast Feastという、LOUD PARKの前身と言われるメタルフェスが、2001年と2002年に開かれていた。2001年も参加したのだが、そのときのTシャツがタンスの奥に息をひそめてしまったので、2002年を振り返る事とする。

行われたのは2002年の12/14、15。場所は幕張メッセ。ちなみに2001年は横浜アリーナでしかも夏だった。冬のメタルフェスは、洋服に困る。体調が悪かったので、ほとんどはスタンで観ていた。

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出演者も視聴者もうわっ!てなる北欧メタルのPV。

北欧系、メロデス系のPVは、なかなか奥が深そうなものが多い。(深くないかも) また、比較的寒冷な気候だからだろうか、なぜか雲行きが怪しいことが多い。また、山奥や草原であることが多い。そして暗い。もちろん明るかったらおかしいが。。。

その中で一つ、大好きなバンドKalmahのPVを紹介したい。できれば、最初から最後まで見てほしい。中間のスローテンポなソロのメロディが絶妙で(2:52)、ジャーマンメタルと北欧メタルのメロディーの違いが感じられる、とても興味深いソロだ。ただ、この直前に"何か"か沼の中から出てくるシーンがあって、そこに気を取られてしまう。注意が必要だ。



Kalmah - Seventh Swamphony - YouTube


3:34の場面。ウワっ!ってなる。カメラがぶるんぶるん震えているのだが、まるでアメリカのバイオレンスなホラー映画のカメラワークだ。これは、びびる。

YouTubeのコメント欄には、わけらからん的な意見が並んでいるが、いいじゃないか!

まとめ

PVって、やっぱり商業的に大事なのかな。プロモーションするならもっと別のパターンがあるんじゃないの?とも思うのだが、ファンとしてはこれが正解!Kalmah最高!